神社について
新年が明けると同時にカメラを持って家を出て、高瀬神社に向かいました。由緒ある神社で結婚式などもよくしています。初詣として高瀬神社に行くのは初めてです。※正一位に列されたこともあるらしいです。現在、日本では神棚がありながら他の宗教も信仰しているという家が多く存在していると思われますが、僕が思うに宗教は明らかに外国から伝来したのに比べ、日本古来から存在していたのが日本の神(神話の世界につながっていて現実なのかは分からないが)ということになる。そう考えると神を宗教と捉えるというよりも日本の文化として捉えれば説明ができるような気がする。だから仏教などの宗教とは最初から土俵が違うと思える。だから日本では一家に仏壇と神棚が両方あることが多いのではないだろうか。
※正一位(しょういちい)は、位階及び神階のひとつ。位階の最高位に位し、従一位の上にあたる。関白や太政大臣、或いは征夷大将軍として功労をなした者その他、国家に対する偉勲著しい者に対して特に正一位が贈られ、事実上、ほとんど贈位に用いられた。今日も位階令の定めるところにより、位階のひとつとして規定されているが、戦後においては三権の長ですら、最高位を従一位としており、ほとんど叙位の例をみない。神階は原則として格下げられることがなく、また、いつか寿命がくる人と違い神には寿命がないので、年を経るごとに多くの神社が「正一位」となってしまった。本来神階は神社に対して授けられるもので分祀先には引き継がれないが、律令制の崩解とともに分祀先でも元の神階を名乗るようになった。特に、稲荷神の総本社である伏見稲荷大社が正一位であることから、そこから勧請を受けた全国の稲荷神社も正一位を名乗っており、「正一位」は稲荷神の異称のようになっている。
写真はクリックすると大きく見えます。
神社の近くまで車で行き、百メートルくらいは徒歩だったが、数百メートル前から提灯が道しるべとなる。
午前二時過ぎに行ったのですが放射冷却でとても冷え込んで「けあらし」が起こっていました。
境内の提灯
御社殿
鳥居の内側
日本全国に多くの神社があり、いろんな言い伝えが残されている。神社を知るのは日本の文化を知るに等しいと言える。それは自分の先祖を知ることになる。
※正一位(しょういちい)は、位階及び神階のひとつ。位階の最高位に位し、従一位の上にあたる。関白や太政大臣、或いは征夷大将軍として功労をなした者その他、国家に対する偉勲著しい者に対して特に正一位が贈られ、事実上、ほとんど贈位に用いられた。今日も位階令の定めるところにより、位階のひとつとして規定されているが、戦後においては三権の長ですら、最高位を従一位としており、ほとんど叙位の例をみない。神階は原則として格下げられることがなく、また、いつか寿命がくる人と違い神には寿命がないので、年を経るごとに多くの神社が「正一位」となってしまった。本来神階は神社に対して授けられるもので分祀先には引き継がれないが、律令制の崩解とともに分祀先でも元の神階を名乗るようになった。特に、稲荷神の総本社である伏見稲荷大社が正一位であることから、そこから勧請を受けた全国の稲荷神社も正一位を名乗っており、「正一位」は稲荷神の異称のようになっている。
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神社の近くまで車で行き、百メートルくらいは徒歩だったが、数百メートル前から提灯が道しるべとなる。
午前二時過ぎに行ったのですが放射冷却でとても冷え込んで「けあらし」が起こっていました。
境内の提灯
御社殿
鳥居の内側
日本全国に多くの神社があり、いろんな言い伝えが残されている。神社を知るのは日本の文化を知るに等しいと言える。それは自分の先祖を知ることになる。
by hidetatu32jp
| 2007-01-02 22:10
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